【造林事業に係る現地調査DX】

　大分県森林組合連合会では、造林補助金申請書類作成業務の負担を軽減するため、図面作成に

ドローンを使った施業図マニュアルを作成いたしました。

　その実験・検証の成果をきっかけに大分県で「ドローンによる造林事業地確認ガイドライン」が

作成され、ドローンでの「造林検査・申請書作成業務」採用され、広く普及することとなりました。

　また、㈱ジツタと協力し、ドローン測量に特化した施業図作成ソフトを開発し、施業図作成が

容易にできるようになりました。

　ドローンによる測量精度が従来手法と遜色なく、またはそれ以上であることや、測量負担の大幅な

軽減が認められ、受賞となりました。

リンク：全林協HP「新たな森林(もり)づくりコンクール2021受賞者が決定」

(GPS、コンパス、ドローンによる測量結果比較)

ドローンによる測量精度が従来手法と遜色ない、またはそれ以上であることが認められました。